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2021/06/16

今こそビジョンを問い直し、創造力を漲らせる時

Human Finder News Letterをお読み頂き
誠にありがとうございます。
 
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本メールは、(株)Human Science Plowが
営業活動、または、大学のプロジェクトで名刺
交換させて頂いた皆様にセミナーのご案内や
人材開発に関する情報を送りしております。
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(株)Human Science Plowの伊藤礼子と
申します。
 
今回は「創造力(生み出す力)」について
とり上げたいと思います。
 
<ビジョン(WHY)を問い直す時>
 
コロナパンデミックが引き金となり、
多くの組織で新たな事業が立ち上がり、
生み出されようとしています。
 
時代の世界観がパラダイムシフトし、
資本主義も利益偏重の考え方が見直され、
持続可能な社会の実現に向けて、そのあり様
が模索されています。
 
私たちの意識は根本から揺さぶられており、
描くビジョンもその「質」を変えようとしています。
 
数年先の業績目標を数値化し、
それをどのように達成するかを(HOW)を描いた
表層意識(左脳)的「ビジョン」から、
 
自らの存在目的(社会への貢献価値)を
根本的・本質的に問い直す(WHY)
深層意識(右脳)的「ビジョン」へと
進化することを余儀なくされていると
感じずにはいられません。
 
いくつかの新規事業に私自身関わらせて
いただきながら、紛れもなくそのことを
実感する今日この頃でございます。
 
2018年に日本語版が上梓され
10万人以上の日本人に注目されている
「ティール組織」(F.ラルー著)では、
この時代を「生命体」というメタファーで
表現しています。
 
確かに、これまでのように人や組織や市場など
を「機械」の如くコントロールしたり、
効率化し大量生産し成果をあげても・・
 
未曾有のウイルスや天地事変など
生命を脅かすものの前には無力であると
私たちは身をもって痛感することとなりました。
 
今まさに、ご自身の人生や事業組織において
「ビジョン(WHY)」 何のために存在するの?!
「私(たち)は世界に何を創りもたらしたいのか」
を問い直す好機なのではないでしょうか。
 
<創造性の発揮か?ロックか?>
 
さて、新規事業プロジェクトなどの創造性
(生み出す力)を発揮して頂く機会に、私が
あらためて、お伝えしていることがあります。
 
A.「創造的意識」が発揮されているか?
(マインドフル、フロー状態の開発・維持)
B.筋肉や神経筋が固定されている状態か?
(マインドレス、ロック状態からの開放・統合)
 
私たちは常に2種類の意識状態のどちらかを
選び、自身の感情や行動を決定しています。
 
日々毎瞬、自分がどちらの状態にいるのかに
気づき、俯瞰できる余裕が必要かと思います。
 
今回は、ごく簡略に今ご自身がどちらの状態
(ステイト)にいるのかを自己観察して頂くため
の「指標」についてお伝えしたいと思います。
 
その「指標」とは、
「4つのF」(神経筋ロック時の特徴) と
「4つのR」(創造力発揮時の特徴) です。
 
実は私たちは意識を向け直さないと、
「4F」のいずれかの状態に無意識的に
陥りがちなのです:
 
「4つのF」(神経筋ロック時の特徴)
1.Fight (ファイト) 闘う
2.Flight (フライト) 逃げる
3.Freeze(フリーズ) 固まる
4.Fold(フォールド) へこたれる
 
いかにも、筋肉が硬くなっている状態ですね。
余分な力が入っていたり、反対に、
なんだか力が湧いてこないといった場面は、
どなたにも覚えがあるのではないでしょうか?
 
「4F」になっているかも?と感じたら一呼吸。
「フーーー」っと、深くゆっくり5回以上
深呼吸をしながら、神経と体を緩め、開き、
隅々まで美しい氣を流してみてください。
 
一方、創造的行動のベースになる意識状態
には、次の特徴「4R」があります。
 
「4つのR」(創造力発揮時の特徴)
1.Relaxation(リラックス)  緩んでいる
2.Resonance(リゾナンス)  共振している
3.Rhythm(リズム)  リズミカルである
4.Repetition(リピティション)反復する
 
筋肉と神経筋がロック状態の4Fとは対照的に
4Rでは一定のリズムのある動きや、
体と心が繋がって、活力が漲り、ゆるやかに
流れている状態といえるでしょう。
 
アイディアの創発や創造的活動にとっても
柔らかくてリラックスし開かれた体と心の
状態や感覚は致命的に重要です。
 
当社のHuman Finderは、人や組織が
「4つのF」(神経筋ロック時の特徴)や
「4つのR」(創造力発揮時の特徴)の
状態のトリガーとなる基本行動特性を見出し、
かつ、変化や成長の測定を得意としています。
 

人と組織の進化のあり様を温かい視点で
客観的に見つめながら育んでいくために、
ぜひご活用頂いてはいかがでしょうか。